FTMの婦人科検診体験談 (性同一性障害・GID診断書関連)


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FTMの婦人科検診

待ちに待ってない婦人科検診の日が
ついにやってきた。

ちまたに「婦人科」なんぞは山ほどあるが
僕が今日行ったのは
最近になって 「FTM」を積極的に受け入れはじめた都内のとある婦人科。
相変わらず時間にルーズな僕は
「行きたくないな・・・ 」 という心理も働いてか
ギリギリ?ってか 
5分遅れで到着。

「あのー ◎◎の紹介で来たんですけどー」と
紹介状を渡すと、受付の女の子が

「ふ」(←大声) 「じんか検診の方ですか?!」(←小声)

と、一応気を遣ってくれた模様(苦笑)

待合室にいた男女数人が 「男が婦人科!?」
言わんばかりの表情で
一斉に僕の方を振り向くのを感じながらも

ぜーんぜん気にしない僕は

「あーそうです」 と一言。

「婦人科はあちらで受付です」 と 案内され

一目散に婦人科のドアを開けると
これまた待合室の女性達が

「ん????」 と一瞬驚いた表情で僕を見る(笑)

最近ますます低くなった声で

「あのー 婦人科検診を予約してる者なんですけどー」

といって紹介状を渡すと

僕? ではなく 待合室にいる女子に気を遣ってかw

すぐさま僕を
奥の待合室に案内してくれた

というより 奥に連行された感じでしたww

で、問診表の 

「現在かかっている病院や投与中の薬」

のところに

「男性ホルモン注射 250mlを3週に一度」

と記入し

性交暦 初潮の年齢 最後の生理の日・・・・

など

あんまり率先しては 答えたくねーーー 
的な回答を記入して待つこと20分。

ようやく診察室に呼ばれ

中に入ると とっても感じのよい先生と、
不思議そうに僕を見つめる看護士が1人。

「婦人科来たことはありますか??」 と聞かれ

「いや、人生で初めてです(笑)」 と答えると

「やっぱり、健康に問題ないことを確認して、ホルモン治療とか先の治療をしてほしいので、もし可能であれば、無理がなければ、婦人科検診をおすすめしています(^^)・・・」

的な、とっても強引ではなく、すがすがしい説明を受け

「あー 全然いいですよ。痛くないなら(笑)友人知人や、女友達にも散々脅かされてきたので、痛みだけが心配です。精神的なものとかは全然どうでもいいんですけどー」

と言うと

「痛みは大丈夫ですよ」

と先生。

その言葉を信じて、
お腹の上からの超音波ではなく

「ちゃんと膣から何とかやらを突っ込んで」

子宮ガンだの諸々チェックしてもらうことに。
(Oh No!!)

そうです。

ついにあの噂の M字開脚 をすることに。

誰も僕のM字開脚なんて想像もしたくないでしょうが
あえてありのままを書きますね。

一般女性でさえ 苦痛だとか 不愉快だという
あの婦人科検診用の診察台にのり
自分でも見たくない 女の下半身をさらけだすと

いよいよ検査がはじまる。

恥ずかしいとか 屈辱とかってより

どんだけ痛いんだろう???と
それだけ考えていると

??????

まあ 確かに 違和感?異物感??はございますが
針で刺されるわけでもないし
正直・ぶっちゃげ なんとも思わない。

ホルモン注射を開始する前
色んな人に

「ホルモン注射は筋肉注射だから痛いよーー」

と散々脅かされていたのに
実際はほとんど痛くなかったのと同じような感じで
覚悟して行ったわりに 
婦人科検診も何でもないっていうのが率直な感想。

これなら 耳鼻科で鼻の穴をグリグリされたり
眼科で目のなかグリグリされたときのほうが
よっぽど痛いし怖かったーーーー!!

と思うほど

あっけなく終了。

あまりのあっけなさに

「え?こんなもんなんですか??」

と言うと

婦人科の先生は

「そうですよ(^^) ぶっちゃげた話をすると、性交渉の経験がないと、なかなか難しいんですけどねー」

と一言。

「あー。つまり俺は "キツキツ" じゃないから平気なのね?」

と内心1人で大爆笑。

でも、色んな意味で 超感じのよい看護士さんだし
受付の女の子も他の人も

「超カワイイ」 

だから それだけで幸せで
後はどうでもよくなっちゃいました。

冷静に考えれば
????
というか

以前、色んなことにデリケートになりすぎていた僕だったら

「女性に僕の女体を見られるなんて無理」

って思ったかもしれないけど

今の僕は それもギャグにできるほど
いい意味で 「テキトー」 な人間になっているようで

こんなにかわいい看護士さんに会えるなら
定期的に検診受けるのも悪くないなーーー

と思うほど、案外たのしい時間でした。

FTMといえど
子宮・卵巣がある方には
自分の尊い命を守る意味でも
ぜひこういった「不愉快になりにくい」婦人科医を探して
定期的に検診に行くことをおすすめします。

で、

帰り道、友達が近所で勤めているのを思い出し
いきなり電話して

「僕、今近所で婦人科検診受けたんだけど」

と言い 

「は??けーじろーが婦人科??」

と戸惑う友人を拉致し、近所の立ち飲み居酒屋へ。

「もしや◎◎クリニックってとこ?。そこうちの会社も御用達? かわいい看護しいっぱいいたでしょ?」

と友人。

「ええええーーー ってことはーーーー あたしたち同じもん突っ込まれたの??Sisterやん」

みたいな変態トークに。

「全然痛くないし、平気なんですけどーー」 という僕に

「なんや、けーじろー ガ○ガバってこと!?

と、友人に連発される羽目にw

そんなアホな会話をしていると

その立ち飲み居酒屋で

まるで 「本日の僕??」 と言わんばかりの

長州小力人形を発見。

081007_204634.JPG
途中参戦した嫁も 友人も

「婦人科検診は嫌だ。好きでもない人に股開いて屈辱・・・」

と言っていたが、不思議と僕は
そういう感情は抱かなかった。

好きでもない人に股を開くとか思わなかったし

「ああ、僕にチンコがあったら、それをこんなキレイな看護士に触ってもらえるなんてうらやましい?。俺ちょっとだけ残念♪」

みたいな、ちょっと変態思想に陥るくらいでしたww

僕の場合は、自分の「女体」に「価値」を感じていないからでしょうか

屈辱うんぬん・・・・といったことは思わず

「エロい自分の方」 が優勢になり

毎日女体を診察している看護士や医者は
どんなこと考えてるんだろー!?

とか

色んな人の性器を見て どう思うんだろう???

とか

診察中にもかかわらず
ペラペラへらへら看護士と楽しいトークをし
まるで エロビデオの中にいるような
気分になりました(爆)

(こんな変態思想で気分を害された方いましたら、本当にスミマセン。でも、僕の人生のモットーは、エロく、楽しく、面白く なのでご了承ください)

もう、こうなると単なる変態です。

でも、今日ほど

変態に生まれた良かったーーーーー!!

と思えたことはありませんでした。

だって、どうせなら、屈辱的なことも
無駄に傷つかないで済むならそのほうがいいし

どんどん言い意味で鈍感になって
何でも笑い飛ばせて 小さいことを気にしないで済むようになってる

そんな自分に感謝です。

ひとまず

「難関」だと思っていた婦人科検診が終わったので
ご報告でした。

何の参考にもなりませんが
僕の所感でした。

以上です。

P.S.
婦人科検診の感想、体験、感じ方、痛さ、不愉快さなどは、個人の体質、体調、先生の技術、病院の施設?等等、その他もろもろの要因によって大きく異なりますので全てを鵜呑みにするのはご遠慮願います。

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コメント(5)

変態おつかれさま(爆爆爆
出産時散々股開きまくったけど、なんでもなかったなぁ(汗
私も年に1回は婦人科検診受けて股ひらいてますよ?
変態ではないからナースには萌えないが・・・

はじめまして!いつもブログみてます。僕もこれから婦人科検診なので参考になりました。また遊びにきます。お互い頑張りましょう(^-^)

小力でふきだしました。
お疲れ様でした。

ピンクリボン運動が広がっている余波を受けて、
自分自身も健康第一。
旦那も連行しようと思っています。

検診お疲れ様でした!
僕が行ったときには、散々待たされましたよ?。もちろん別な待合室等あるわけもなく、視線が痛かったなぁ(笑)
ま、生活圏外だったのが唯一の救いでした。

僕の検査の時は、肛門使って検査しましたよ!性交経験の有無で変わるというのは聞いたことがあります。


こんな状況も楽しめてしまうなんて、ものは考えようですね。流石です!

>mioさん
来年もまだ子宮温存してたら
看護婦に萌えに行ってきまーすww

>まささん
ぜひぜひ!!まささんの婦人科検診体験報告
お待ちしてまーす!!

>りこさん
アメリカはピンクリボンだらけでしたよー!
とくにキッチン用品とバス用品が多かった!!

>コナンさん
肛門で検査できるんですね。
ぼくはそっちのほうが未体験ゾーンのため
泣いちゃうかもw
時間帯で配慮のある産婦人科が増えるといいっすね♪

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